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子供が主役

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七五三当日は、写真館で記念写真したり、パーティを行ったりする事が多いと思います。

神社へのお参りが終わった後で、祖父母や親戚に挨拶回りも有るかも知れませんね。

でも、これは親の都合です。

七五三の主役は、あくまでも子供です。


なれない着物でつれまわすことは、体力のない子供に負担になります。

あまり無理をさせないようにしましょう。


また、食事に行く時も子供が大好きなメニューを出してあげましょう。

ファミリーレストランで、ハンバーグとかが人気でしょうね。




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最近では、子供の記念写真にこだわっているご両親が増えてきました。

中には記念撮影だけして、肝心のお参りをされない方も居るようです。


最近では、ホテルでの七五三披露宴も全国的に広まっているようです。

結婚披露宴と間違いそうになるぐらいで、着付け、衣装代が何十万円、食事代、写真、ビデオ代など、ビックリするような費用だそうです。


忘れてはいけないのは、七五三は子どもが無事に成長したことをお祝いする家庭行事のひとつです。

主役は子供なんです。

どんなに豪華なお祝いでも親の満足だけで終わらないように注意しましょう。

子供の心に残る記念日として、思い出を作ってあげる事が大切です。

成長の節目として3歳、5歳、7歳に、近くの氏神様に参拝します。

氏神様に参拝して無事に成長したことを感謝して、将来の幸福と長寿をお祈りします。


もともとは宮中の行事でしたが、後に一般的に行われるようになりました。

昔は乳幼児の死亡率が高かった為、七歳までの子供は神の子とされ、七歳になって初めて社会の一員として認められたそうです。



七五三の行事

男の子

三歳  髪置き(かみおき):髪をのばしはじめる

五歳  袴着(はかまぎ):はじめてはかまをつける


女の子

三歳  髪置き(かみおき):髪をのばしはじめる

七歳  帯解き(おびとき):帯をつかいはじめる

七五三とは

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子供が、3歳、5歳、7歳になったときに、お祝いするのが七五三です。

氏神様に参拝して無事に成長したことを感謝して、将来の幸福と長寿をお祈りします。


昔は、男の子は数え年で3歳、5歳に、女の子は数え年で3歳、7歳でお祝いしていました。

今は、男の子は満5歳に、女の子は満3歳、満7歳にお祝いします。



兄弟(姉妹)がいるときは、年齢に関係なく一緒にする事もあります。

七五三の一般的な祝い方は、まず家族で記念撮影して神社に参拝します。

参拝した後、祖父母や家族と一緒に食事してお祝いします。



一般的に、七五三は11月15日にお祝いします。

11月15日は「鬼宿日(きじゅくにち)」と言い、鬼が自宅にいる日で最良の日とされます。

また霜月祭りの日などいろいろ説があります。

現在ではこの日にあまりこだわらず、11月15日の前後の祝日など都合の良い日に行われています。



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