お祝い返し

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本来は、七五三のお祝いにはお返しをしなくても良いです。


ただ最近は、千歳飴や、赤飯、菓子折り程度をお返しすることが一般化してきています。


お返しする場合は、・・・。

●表書き

・上書き:「内祝」

・名前書き:子供の名前で。


●お返し時期

当日より1週間以内

●金額

頂いた金額の三割から半額ほど



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子供が主役

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七五三当日は、写真館で記念写真したり、パーティを行ったりする事が多いと思います。

神社へのお参りが終わった後で、祖父母や親戚に挨拶回りも有るかも知れませんね。

でも、これは親の都合です。

七五三の主役は、あくまでも子供です。


なれない着物でつれまわすことは、体力のない子供に負担になります。

あまり無理をさせないようにしましょう。


また、食事に行く時も子供が大好きなメニューを出してあげましょう。

ファミリーレストランで、ハンバーグとかが人気でしょうね。




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両親の服装

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親の服装は、子供の服装に合わせます。


父親:

子供が和装なら紬地の無地、羽織は紬の縫い紋程度。

子供が洋装なら略礼装、ダークスーツなどフォーマルに。


母親:

子供が和装なら、無地の着物や江戸小紋に黒の羽織、訪問着や付下げ、小紋など。

子供が洋装なら略礼装、スーツなどフォーマルに。


洋装なら気軽ですが、日本古来の伝統行事である七五三。

なるべく、普段着ることがない着物を着せてあげたいと思いませんか。

わざわざ購入しなくでも今はレンタルで充分です。


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かかとバンド

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今の時期、神社等で着物を着て、元気に動き回っているお子さんを見かけます。
いつもと違う環境で、楽しくてテンションが上がるんでしょうね。
気がつくと片方の草履が、消えているなんてことがありそうです。



この商品があると、草履がしっかりと足に固定されるので脱げません。
お子さんの草履がなくなる心配もありません。
ワンタッチボタン式なので、取り付けるのが楽です。

もう、753も終わり。

昔は絹で作られた簪を使っていました。
しかし、今では普段にも使えるような簪も増えたんですね。
とっても洋風です。




逸品だけを見ていると確かに可愛い。
3歳くらいの女の子がしていると、そう思うんだろうな・・・なんて。

昔気質なんでしょうか?
でも、これと着物が似合うんだろうかと、ついつい僕は思ってしまいます。
最近はレースの兵児帯もある時代だし、若い人の感覚ではイケてるんだろうけど、違和感を感じる。
あれも僕的には、「ハイカラな物をしているね、お譲ちゃん」って呟いてしまいます。

昔は浴衣は夜に着るもんだから、昼間に着ている人は少なかった。
真昼間に若い子が着ているのを、違和感を感じるんだよね。
僕の感覚では「浴衣=寝巻き」だから。

この簪もジェネレーションキャップを感じるんです。
年を取るってこんな感じ?なんですかね。

近所の神社でも753に来ている、女の子の頭はクラシカルな和風の物がしか見なかった。
いつの日か・・・、和風な簪も姿を消すのかと思うと悲しいです。
今年は冬が早く来ました。
インフルエンザで学級閉鎖をしたところがあるとか?

「和服は暑い夏に着るよりも、寒い冬の方がましかも?」って思っている人も多いんじゃないでしょうか?
あれは意外と足元が寒いらしいです。
「女性はスカートを履いているから、和装でも何も履かないで平気なんだ」と思っていたら、嫁から意外な一言・・・。

普段はタイツ履いているから寒くないのって思いますよね。
でも、嫁が言うには
「剥き出しの足で冬は辛い。着物はお腹の付近は暖かいけど、腰から下は寒い」らしい。

着物用にストッキングがあったって、この年になって、始めて僕は知りました。
なんか足袋を履く分だけ、切れている股引きみたいなやつがあるらしい。




女性は冷え症の人も多いから体を守るためにも、ストッキング履いて、冷やさないようにする工夫は必要かも知れませんね。
水天宮といえば、安産祈願で有名です。

子授け祈願、安産祈願をしてもらえます。

どちらも毎日行っているようです。

いずれも本殿でお祓いを受け、祝詞を奏上してもらえます。

初穂料は、3,000円です。

子授け祈願は土日祝日、及び戌の日は混雑するため、昇殿参拝はしてもらえません。

お名前を渡して、祈願していただきます。



水天宮では七五三もできます。

3歳の男女、5歳の男子、7歳の女子のお祝いです。
11月15日を中心にお参りし、成長を感謝します。
初穂料3,000円

詳しくは、こちらをごらんください。

お参りの仕方

<参拝時間>

太陽の出ている時間(陽の時間とも呼ばれています)
望ましい時間として    朝の 6:30~11:30
           遅くても 11:30~15:30




神社とは簡単には、神様が住んでいる家です。
鳥居や神の門の中は、「結界」と呼ばれ、神の域」とされています。
ひたらく言えば、玄関に当たる部分です。
しかし、神様の家に入ったからと言って、緊張する必要はないと思います。
自分を常に見守ってくれている、両親のような存在の家に上がるつもりでリラックスしましょう。

●衣服を整えて鳥居をくぐる 
 他人の家に訪問するときと同じように、お辞儀やご挨拶をします。
 神社にお参りするときに、まず正門の鳥居の前で衣服を整え
 一礼してから境内に入ります。 


●参道の歩き方 
 鳥居の下をくぐり参道を通る時、道の中央は神様が通る道という考えから、
 鳥居の中央を避け左右どちらかの道を通ります。
 他人の家の道のど真ん中を歩くことはないですよね、それと同じように考えましょう。


●手水の仕方
 たいてい神社には、鳥居をくぐると、手水舎があります。
 ここで手と口を清めます。(柄杓に口をつけない)
 
 1.右手で柄杓をとります
 2.柄杓で水を汲み、左手を洗います
 3.柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗います
 4.再度、柄杓を右手に持ち替え、左の掌で溜めた水を口に含み、静かにすすぎます
  (くれぐれも柄杓に直接口をつけないように)
 5.柄の部分を洗うため、水を汲みます
 6.水の入っている部分を上にし、柄を斜めに傾け、指の触れた部分を水で清めます
 7.最後に柄杓を伏せて、元の位置に戻します
 
●神殿まえにて

神社のお参りの仕方は、「二礼・二拍手・一礼」と言われます。
ここで説明する方法は一般的に言われている、「二礼・二拍手・一礼」の、お参りの方法です。
各神社で参拝の仕方が違うことがあります。
各神社の仕方に合わせてお参りをしましょう。

 1.軽く一礼 

 2.お賽銭を入れる
 <お賽銭とは・・・?>
 お賽銭は、本来神前にお供えする農作物等の神餞品、で「お供え物」の形がお賽銭に変わったものです。
 「お供え物」を納めるという気持ちでお賽銭箱にいれるので、投げ入れる物ではなく、そっと納めるようにします

 3.鈴を鳴らす
 <鈴の鳴らし方>
 鈴の晴々しい音で邪気を払い、神様をお呼びするというものです
 鈴の鳴らすタイミングは、二礼二拍手一礼をする前とお願いをした後にするようです
 はっきりとした決まりはないようですが、お賽銭を納めた後に鳴らすことが多いようです

 4.深くお辞儀を二回します(二礼)

 5.胸の前で手を合わせ、手を2回打ちます(二拍手)

 6.最後に、深く1回お辞儀をします(一礼)
 
 7.参拝が終わったら、後ろの人の邪魔にならないように脇により、後ろの人に神殿前を譲ります。


帰りは入って来た時と同じように、参道の中央を歩かないようにしましょう。
境内を出るときは、鳥居の下を通って外に出ます。
鳥居を通り抜けた後、神社に向かって一礼します。

初穂料

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<相場>

金額として、約三千円~一万円の範囲です。

神社よって料金を設定している場合もあるので、社務所にてその金額を調べておきましょう。



<祝儀袋>
・七五三の祝儀袋は、紅白の水引で結びは蝶結びです。
 この蝶結びは、簡単に解くことが出来、何度でも結び直しが出来るので
 「何度あっても良いお祝い事」として使われるからです

・表書きには「お初穂料」「御玉串料」とし、名前は子供の名前を書きます。
 場所によっては、子供の名前と年齢を書きます。

 注)白封筒でも構いません
○予約をする

神社でお祓いをする場合には、前もって神社の社務所に申し込んでおきましょう
お参りをする時期(特に休日)や有名な神社で行う場合、込み合うことが予想されるのと、
神主さんが留守の場合等で待たされたり、場合によっては出直さなければいけない事が出てくるからです
 

○お参り当日
1)事前に予約をしてある場合、社務所に声を掛けます
  予約をしていない場合は、社務所に正式に申し込みをします。
  その際に、謝熨斗袋や祝儀袋にお礼の金額を入れて納めます
2) 本殿(または拝殿)に案内をされ祝詞と挙げてもらいます
  本殿には、一礼をしてから出入りします。