2007年8月アーカイブ

最近では、子供の記念写真にこだわっているご両親が増えてきました。

中には記念撮影だけして、肝心のお参りをされない方も居るようです。


最近では、ホテルでの七五三披露宴も全国的に広まっているようです。

結婚披露宴と間違いそうになるぐらいで、着付け、衣装代が何十万円、食事代、写真、ビデオ代など、ビックリするような費用だそうです。


忘れてはいけないのは、七五三は子どもが無事に成長したことをお祝いする家庭行事のひとつです。

主役は子供なんです。

どんなに豪華なお祝いでも親の満足だけで終わらないように注意しましょう。

子供の心に残る記念日として、思い出を作ってあげる事が大切です。

みんな同じ時期に七五三のお祝いをするので、写真館はいっぱいです。

記念撮影をする場合は、事前に予約しおきましょう。

美容院も混雑が予想されます。

美容院も予約が必要です。



写真館で記念撮影するのは、出来れば神社にお参りする前が無難です。

また、神社にお参りする日と、記念撮影する日を分ければ、子供の負担は小さくなります。


小さい子供は、着物を着せていると、すぐに脱ぎたがります。

いい写真をとりたい場合は、まだ、子供の負担がないお参りの前か、お参りの日と別の日がいいと思います。


また、最近では、衣装のレンタル・着付け・お化粧・写真撮影をすべて行ってくれる写真館もあるようです。


別の日にそこで撮影まで行うという手もあります。



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基本的な服装-洋装の場合

七五三用に新調する場合は、ほかの行事にも着られるものを選んでおくと、重宝します。

五歳の男の子なら、ブレザーやスーツなど。

また女の子用に、かわいらしいドレスなどレンタルなら豊富に揃っています。



写真館のレンタル衣装を使う場合、

レンタルで女の子にはウェディングドレス、 男の子はタキシードで写真撮影。

当日お参りには、着物で行く。

こうすれば、和装と洋装の両方を子どもに着せられ、写真撮影もできます。


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みんな同じ時期に七五三で、神社に参拝します。

そのため、どうしても込み合うことが多くなります。

神社に事前に連絡しておいた方が無難です。

そのときに神社へのお布施の金額も確認しておくといいでしょう。

神社によっては規定料金を設定している場合もあります。

だいたい3,000円~10,000円ぐらいの範囲です。



このときの祝儀袋の様式は

結び:蝶結び

水引:紅白

表書き:「御初穂料」または「御玉串料」


名前は子供の名前で年齢を書きます。



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基本的には、一般の神社でお参りするのと同じです。


1.神社の入口にある手水舎(てみずや)で手を清めます。

2.口をすすぎます。

3.社殿に進み、おさい銭をあげます。

4.鈴を鳴らします(静かにならしましょう)

5.2回礼をし2回手を打ち、手をあわせて祈願(お願いごとなど)します。最後に1回礼をします。「二礼、二拍手、一礼」です。



お参りの後で、千歳飴を買ってあげます。


千歳飴は、飴をひっぱると伸びることから寿命が延びると考えられる縁起物です。


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●いつ?

昔は、男の子は数え年で3歳、5歳に、女の子は数え年で3歳、7歳でお祝いしていました。

今は、男の子は満5歳に、女の子は満3歳、満7歳にお祝いします。

兄弟(姉妹)がいるときは、年齢に関係なく一緒にする事もあります。


一般的には、11月15日に氏神様に参拝します。

だいたいは11月15日にこだわらず、11月15日前後の休日など都合の良い日に行われます。



●どこで?

基本的には家の近くの氏神様です。

どうしても参拝したい神社がある場合は、どこでもかまいません。

子供の体力も考えて、無理がない範囲が無難です。

小さい子供ですので、着慣れない着物はかなり負担になります。

明るいうちにお参りしましょう。

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●表書き
「御祝」・「七五三御祝」はどの年齢でも使用可
3歳「御髪置御祝」、5歳男子「御袴着御祝」、七歳女子「御帯解御祝」


●金封の様式
水引:赤白(5本か7本)
結び:花結び(蝶結び)または鮑結び


●のし袋・のし紙の様式
結び:花結び(蝶結び)
水引:のし袋(印刷祝儀袋):赤金または赤銀(5本か7本)
   のし紙:赤金(5本か7本)


●贈答時期
11月始めより当日までに渡します。



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七五三の当日には、色々気を付ける必要が有ります。


●トイレは気付けの直前に済ませましょう。
 着物を着た状態で、トイレに行くと着崩れします。
 着物を着る直前にトイレに行きましょう。
 前日・当日はトイレが近くならないように、水分を控えめにした方が無難です。


●子供のご機嫌取りに、お菓子(アメ)を用意しておきます。
 ただ、手に持つアメは、服が汚れるので避けた方が良いです。


●はき慣れた履き物が有った方がいいです。
 なれない草履をはくので、足が痛くなります。
 はき慣れた履き物を持っていって、履き替えると良いです。
 お参りの前後は、履き慣れた履き物を使えば、足は楽になります。


●ストローの付いた水筒で飲み物を用意。
 着物を着ているので、「喉が渇いた」といいだします。
 ストローが付いていると、手軽に飲みやすく、服も汚さないので最適です。


●着替えを持って行った方が良いです。
 後で食事をする場合は、着替えを持って行きましょう。
 食事すると服を汚す事は多いでしょうし、普段着の方が子供も楽です。



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帯解とは、紐付きの着物に代わり、初めて大人と同じ帯を結ぶという紐解きのお祝いの儀式です。

基本的な服装は、・・・。

・体に合わせ、肩上げ、おはしょりや腰あげをした友禅模様の絵羽つけや総柄の友禅模様を用意。

・丸帯をしっかりと結び、帯締めは、綿織りなどの丸ぐけか紅白の組みひもにします。

・草履は畳表のぽっくり(木履)か布製のもの。

※女の子には、少し大人っぽくメイクをしてあげても可愛らしいでしょう。

洋装の場合 七五三を機会に新調する場合は、ほかの行事にも着られるものを選んでおくと、あとあと便利です。

五歳の男の子ならスーツにしておけば、入学式なんかでも使えます。

また七歳の女の子なら、自分で服装を選びたがるでしょう。
インターネットなら、かわいらしいドレスなどが豊富に揃っています。
レンタルドレスもあります。


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袴着とは初めて袴をつけて祝う儀式です。

基本的な服装は、・・・

・羽二重(はぶたえ)の五つ紋付熨斗目模様、また、色紋付の長着とそろいの羽織を合わせます。

・下着は白羽二重の比翼仕立て。

・袴は黒・紺・茶の無地か、のし目模様のある羽織、仙台平の派手な稿柄。

・畳表の草履。最近は、華やかな色柄を選ぶ場合もあります。

・白い扇子、守り刀を身につけます。


※ 履きなれない草履やぽっくりなどは、あらかじめ履き慣らすほうが良いかもしれません。
子どもにとってはとても苦痛で疲れてしまいます。

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髪置きとは、男女とも頭髪を伸ばし始めることを祝う儀式です。

基本的な服装は、・・・。

女の子

・晴れ着に帯を結ばす、袖なし襟付きの朱色の「被布」をはおる。

・お宮参りの時の祝い着を七五三用に仕立て直す場合も多い。

・リボン、髪飾りをつけてかわいらしく。

・履物は畳表の甲堀や金襴地張りの腰高の草履など。


男の子

・羽二重熨斗目(はぶたえのしめ)模様の紋付二枚襲(かさね)、へこ帯、袖無し羽織 。

・鼻緒のついた平底の和装履物など。

・一般的にお宮参りの「のしめ」を転用する場合が多い。

※三歳児は体も小さく、着物は重装備になります。
軽い仕立ての着物がベターです。

成長の節目として3歳、5歳、7歳に、近くの氏神様に参拝します。

氏神様に参拝して無事に成長したことを感謝して、将来の幸福と長寿をお祈りします。


もともとは宮中の行事でしたが、後に一般的に行われるようになりました。

昔は乳幼児の死亡率が高かった為、七歳までの子供は神の子とされ、七歳になって初めて社会の一員として認められたそうです。



七五三の行事

男の子

三歳  髪置き(かみおき):髪をのばしはじめる

五歳  袴着(はかまぎ):はじめてはかまをつける


女の子

三歳  髪置き(かみおき):髪をのばしはじめる

七歳  帯解き(おびとき):帯をつかいはじめる

七五三とは

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子供が、3歳、5歳、7歳になったときに、お祝いするのが七五三です。

氏神様に参拝して無事に成長したことを感謝して、将来の幸福と長寿をお祈りします。


昔は、男の子は数え年で3歳、5歳に、女の子は数え年で3歳、7歳でお祝いしていました。

今は、男の子は満5歳に、女の子は満3歳、満7歳にお祝いします。



兄弟(姉妹)がいるときは、年齢に関係なく一緒にする事もあります。

七五三の一般的な祝い方は、まず家族で記念撮影して神社に参拝します。

参拝した後、祖父母や家族と一緒に食事してお祝いします。



一般的に、七五三は11月15日にお祝いします。

11月15日は「鬼宿日(きじゅくにち)」と言い、鬼が自宅にいる日で最良の日とされます。

また霜月祭りの日などいろいろ説があります。

現在ではこの日にあまりこだわらず、11月15日の前後の祝日など都合の良い日に行われています。



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